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みなさま
演奏会に出かける時のみならず何か催し物に出かける時「知っているものを見に行く」と「知らないものに興味があって見に行く」のどちらの感覚を持ってお出かけになりますか。
こんなに情報過多な世の中でも、まだまだ知られていない音楽があります。
それを知りに行くというのは、怖いでしょうか。ワクワクしますか。
そんなワクワクでありちょっと冒険なコンサートが、今月は二つあります。
ひとつは来週(!!)7月18日(土曜)駒込のソフィアザールにてチェロ二台のコンサートがございます。
チェロはもはやメジャーな楽器ですが、二台のチェロの作品は世にそれほど浸透していないでしょう。リサイタルシリーズでいずれは取り上げようと考えている作品たちを先行してお届けしたいと思っております。世のチェリストが弾きたがらない超絶技巧に挑戦します…。特に、チェロの演奏技術に寄与した人物の一人、ベルンハルト ロンベルグ氏の二重奏は、誰も弾きたがりません。
プログラム
F.ダンツィ:二重奏曲作品1より
G.B.チェルベット:二台のチェロのためのディベルティメント第3番
A-F.セルヴェ:ロッシーニの主題によるカプリス
B.ロンベルグ:2重奏曲 作品9の1
詳しくはこちらをご覧ください。
続きまして…
7月23日(木曜)東京オペラシティ近江楽堂にて、ヴィオラ ダ ガンバ(以下ガンバ) 二台のデュオコンサートを致します。 ガンバ・デュオはガンバのレパートリーの中では割と知られているジャンルでございますが、今回はチェロ奏者である私とリュート奏者である坂本龍右氏の二つの異視点からガンバの音楽を見つめます。従いまして「あの曲、ガンバで出来るんだ…」のようなことが起こったり、不思議なゲストコーナーもあります。
プログラム
C.シンプソン:グラウンドによるディヴィジョン
ダウランド:ラクリメ・パヴァン
J.ダニエル:パッシングメジャーズ・ガリアルド
カポラーレ:チェロソナタ変ロ長調
J.シェンク:ライン川のニンフより12番
M.マレ:デュオによるヴィオール曲集より
ゲストとのトリオセッション
ラモー(ヘッセ編曲):オペラ「ピグマリオン」〜オペラ「女神の驚き」
詳しくはこちら。
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