新日本フィルのハーディングの演奏会が終わりました。
ブルックナーの交響曲。ブルックナーってこんなに美しい音を書いていたのか、と気づかせてくれました。まるでパイプオルガンが鳴っているようにオーケストラがひとつの楽器になっていました!
マーラーの交響曲。これは3月の震災のチャリティーと代替公演。僕は参加出来なかったので最終日の演奏会を聴きにいきました。本当に素晴らしい演奏だった。彼が式台にいると明らかにまとまりが違う。僕のいるオケ、素晴らしい楽団なんだな!と感じました。
ベートーヴェンの交響曲。 これはまたスゴかった。サントリー公演、完売だそうで。。。
全く無駄のない練習。確実なタクト。きちんとした理由、裏付けのある解釈と理論だけにとどまらない美しい音楽性。次回は来年。待ち遠しいなぁ。
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